お菓子の食べすぎを治す方法10こ

突然ですが、こんな経験はなかったでしょうか。

会社帰りにコンビニによって、メロンパンを5袋まとめ買い・・・
部活帰りにパン屋によって、菓子パンをいくつも買ってしまう・・・

そして、家に帰ると買ってきたお菓子をひとりでもぐもぐ。パクパク。
その日は食べすぎた~と後悔して「明日からはお菓子禁止しよう」と思っていても、また次の日お菓子を買って食べてしまう・・・。

こんな経験、おそらく1回はあるはずです。

実は私もお菓子が好きで、コンビニに行ってよく菓子パンなどを買いだめしていました。
おかげでお菓子を食べていなかった時に比べて、体重は7キロ増。
このままではいけないと思って、自分なりにお菓子の食べすぎを防ぐ方法を編み出しました。

方法は全部で10こ。
この中から、みなさんも自分に合う方法を見つけて試してみてください。

1.お菓子を売っている店の横を通らない

これは原始的な方法ですね。
そもそもお菓子を売っている店に行かなければお菓子は買えません。だったら、思考を逆にして、お菓子を売っている店に近づかなければいいんです。
田舎に行けば、近くにコンビニなんてありません。少し遠くのスーパーまで行って買い物しなければいけないんです。都会の人もそれを見習って、コンビニのない生活をしてみましょう。

2.わざと食べたくないお菓子を買ってみる

これはどうしてもコンビニ(またはお菓子売り場)に行ってしまう人のための対策法です。

「お菓子の食べすぎ」といっても、どんなお菓子でもいいと思って食べている人は少ないと思います。おそらく自分の好きなお菓子を食べる人がほとんどでしょう。

なら、思考を変えて、わざと食べたくないお菓子を買ってみるんです。
そうすれば、自分の好きなお菓子ではないので、「食べたいな」という気持ちが起こりにくくなるはずです。

3.お菓子にいくら使ったか家計簿をつけてみる

お菓子をまとめ買いする人には、案外家計簿をつけている人は少ないのではないでしょうか。
普段の食料品、電気代、ガス代まで細かく家計簿をつけてくださいなんて言いません。お菓子を買った分だけ「お菓子家計簿」をつけてみるんです。
お菓子家計簿をつけると、自分がいくらお菓子にお金を使ったかがひと目で分かりますよ。

こんなに使っていたなんて勿体ないと思って、お菓子の買う量も減るかも!?

4.お菓子を買うお金で、他に何ができるかを考える

お菓子を買う前に、お菓子を買うお金でいったい何ができるかを考えてみます。
例えば1日にお菓子代として400円払っている人がいれば、1か月では400円×30日=12000円をお菓子代として使っていることになります。

12000円あれば、可愛いワンピースだって買えるし、少し高い化粧品だって買えますよね。
エステだって行けちゃいます。
それを考えたら、12000円をお菓子に使うのって勿体なくないですか?
「今日はワンピースのためにお菓子買うのを控えよう」だんだんとこんな気持ちになってきたら大成功です!

5.お菓子を食べる暇がないくらい、勉強や趣味に没頭する

お菓子を食べるのって結構時間がかかりますよね。
ちなみにお菓子ではないですが、日本人がご飯を食べるのにかける時間はどれくらいか知っていますか?

日本人がご飯を食べるのにかける時間=平均1時間37分

          「2015年国民生活時間調査報告書」より

朝食・昼食・夕食を食べる時間を合わせると1時間37分にもなるんですね。
だったら、間食にかける時間はどれくらいでしょうか。人にもよると思いますが、30分以上かけて食べている人が多いのではないでしょうか。
お菓子を食べすぎてしまう人は、特にお菓子を食べるのにかける時間は多いと思います。

その時間をお菓子に使うくらいなら、趣味や勉強に使ってみましょう。
趣味や勉強に没頭すれば、お菓子を食べることだって忘れてしまうはずです。

6.手のひらに載る分だけのお菓子をお皿に出して食べる

これはお菓子の食べる量を調節する方法です。
食べても良い量は、自分の手のひらに乗る分です。その分だけをお皿に取り分けて、じっくり味わって食べます。
手のひらに乗る分だけお菓子を用意することで、食べても良い量が分かりやすくなり、それ以上食べることを防ぐメリットがあります。
また、綺麗なお皿に出して食べることにより、視覚的な満足感を得られやすくなります。

7.運動を30分以上したらお菓子を食べてもいいルールを作る

お菓子を食べすぎてしまうと、食べた自分を責めてしまうもの。
そんな時は頭の中で責めるのではなく、摂ったカロリーを消費するために30分以上運動しましょう。
または1日に30分以上運動すれば、お菓子を食べてもいいというルールを決めてみましょう。

お菓子を食べる分よりたくさん動いてカロリーを消費すれば、太ることはありません。

8.食前にお菓子を食べる

これは意外な方法かもしれませんが、意外と効果がありました。
食前にお菓子を食べることにより、満腹感を感じてその後の食事を減らすことができます。
また、お菓子を食べた満足感が残るので、食事後にお菓子に手を出しにくくなると思います。

毎食これをするのはあまりよくありませんが、どうしてもお菓子を食べたくなったら食事前に食べてみてください。
いつもとは違った食べ方をすることで、お菓子を食べる分量を減らせるかもしれません。

9.お菓子を食べる代わりにお弁当を食べる

お菓子を食べるということは、カロリーを摂取することと同じことです。
なので、お菓子の代わりに他のものを食べてもカロリーを摂取することには変わりません。

お菓子には身体によくないものもたくさん含まれていますので、お菓子の代わりに、お弁当や自炊したご飯を食べてみてください。
お腹はいっぱいになりますし、健康的にもなれますよ。

10.理想のモデルさんや女優さんの写真を切り抜き、なりたい自分をイメージする

人間のイメージする力ってすごいんです。
食べすぎを防ぐのにもイメージする力を使ってみましょう。

やり方は簡単。
自分の理想のモデルさんや女優さんの写真を切り抜き、いつもそれを見て、なりたい自分をイメージするんです。
すると、あら不思議。今までのように食べすぎていたのがうそのように無くなります。

まとめ

食べすぎを防ぐ方法10個を上に載せましたが、気にいった方法は見つかりましたか?

例えば「8.食前にお菓子を食べる」方法は、突飛な方法ですが私には効果がありました。
こんな風に、自分に合う方法は意外なところに隠れているかもしれません。

食べすぎに困っている人は、まずはどれか1つを選んでチャレンジしてみてください。
食べすぎを治すには一歩の挑戦から!応援しています。

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