みなさん、こんにちは。
パパ活捗っていますか?
今日はいつもとは違った視点からパパ活を考えていきたいと思います。
お題は「これからのパパ活」について。
これからパパ活はどうなるんだろう?と興味のある方はぜひ読んでいただきたいです。
「パパ活」という言葉が世間に浸透するまで
まずいつ頃から「パパ活」という言葉が出来たのかというと、ある交際クラブの社長が名付けたことに由来します。
時期は2015年末。交際クラブのイメージの暗いイメージを払拭するために「パパ活」という言葉を名付けたそうです。
さらに野島伸司脚本のドラマ『パパ活』(全8話)が、2017年6月から放送されました。
同ドラマは2017年10月11日から再放送もされています。
テレビの影響は大きいです。
ドラマ『パパ活』が放映されるに従って、それに興味を持った人が増え、パパ活という言葉が世間に浸透するようになりました。
グーグルトレンドで「パパ活」という言葉をサーチしてみると、2014年以降「パパ活」という言葉が検索された数は以下のグラフで表されます。
グラフから2016年頃から「パパ活」というワードで検索されはじめ、2017年にはさらに検索数が増えたことが分かります。
またドラマ『パパ活』の放映に合わせたように、8月頃と10月頃に大きな波が来ています。
ドラマの影響で日本全国に「パパ活」という言葉が浸透したことは否定できません。
ドラマが終了するといったんは波は収まりますが、パパ活を知った人たちが底を支える形でまだしばらくはパパ活ブームは続きそうです。
ドラマ『パパ活』を見て「お食事するだけで1万円もらえるバイト♪」と考える女性が増えた
ところでドラマ『パパ活』では「パパ活」がどのように定義されているかみなさんご存知でしょうか?
ドラマの概要を見てみると、パパ活は「カラダの関係がなく、デートをするだけで金銭的支援をしてくれる男性との交際を意味する」と書かれています。
(https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170919-s072.htmlより引用)
このドラマを見た高校生女子や若い女性の間で、
パパ活=「お食事するだけで1万円もらえるバイト♪」と考える人が増えたように見受けられます。
駅にも「パパ活」と書かれた広告が大々的に貼られたりして、それを見た若い女性が気軽な気持ちでパパ活を始める人が増えました。
以前は愛人を見つけるための活動が、簡単な言葉で「パパ活」と呼ばれていたのですが、ドラマの影響によりもっと軽く捉えられるようになりました。
実際はパパ活は「お食事するだけで1万円もらえる簡単バイト♪」ではないのですが・・・。
もともとお食事パパになりたい男性は少ない
今度は男性の視点でパパ活を考えてみましょう。
今まで女性から見た「パパ活」=「お食事するだけで1万円もらえる簡単バイト♪」と考えてきましたよね。
では男性の中に、お食事だけでお金をあげたいと思っている人(お食事パパ)は多いのでしょうか?
残念ながら交際クラブやSNSを見ている限り、お食事パパは非常に少ないと言えます。
男性はもともと「狩り」をする生き物で、気に入った女性は手に入れたいと考えるます。
そのためお食事だけで満足する男性は少なく、その先の関係つまり身体の関係まで持ちたいと考える男性が大多数です。
はじめは「お食事だけでいいかな」と思う男性も、相手の女性のことを気に入れば、もっと進んだ関係にまで進みたいと考えるのが健康な成人男性です。
その意味からも、お食事だけで満足する「純粋なお食事パパ」は非常に少ないです。
パパ活女子と男性の間での供給バランスが合っていない
パパ活女子はパパ活=「お食事するだけで1万円もらえる簡単バイト♪」と考えており、こんな楽に稼げるなら!とパパ活を始める女性も多いです。
他のバイトで食事するだけで1万円ももらえるバイトはありませんから、みんながこぞって始めるのも理解できます。
一方で男性側はというと、純粋なお食事パパをする人は非常に少ないです。
お食事パパを求める女性が多いが、男性は非常に少ないという供給過多が起こっています。
パパ活女子の非常識さがお食事パパをなくす
また女性の中には、「お食事するだけで1万円もらえる簡単バイト♪」とパパ活を気軽に考えている人も多く、
いざ男性と会っても、化粧もせず適当な格好で来て、食事中にケータイをいじるような非常識な人もいると聞きます。
このような女性は、パパ活がなんたるかを全く理解していません。
パパ活というのは女性が化粧や服装を綺麗にして男性に会いに行くのは当たり前です。
さらにその上で男性と気の利いた会話をするなどして、男性にメリットを与えることで始めてお金を頂けます。
それを理解しないでパパ活をする女性がいるため、男性側に「パパ活女性は非常識だなぁ」「金だけ欲しいがめつい女子だな」という印象を与えてしまいます。
そういう非常識な女性に会った男性は「パパ活女子=非常識な人が多い・金にがめつい人が多い」とインプットされ、嫌気を指した人から次第にパパ活市場から撤退してしまいます。
お食事パパがもともと少ないという点、そしてパパ活女子の一部の非常識な人たちのせいで、
お食事パパの衰退も近いのではと私は考えています。
これからのパパ活
ですが身体の関係を持つ「パパ活」はこれからも残っていくでしょう。
それは男性と女性の欲望が上手く交わっているから。
男性は女性の身体を手に入れたいし、女性はお金が欲しい。
愛人関係に近くなる形でパパ活はずっと続いていくのではというのが私の意見です。