パパ活って危ない？犯罪に巻き込まれる？パパ活におけるリスクの減らし方

今回はパパ活のリスクについて書いていきたいと思います。
「パパ活」と聞くと何か楽しそうだなというイメージや、簡単に稼げそうといったイメージが先行しますが、良いことばかりではありません。
パパ活は上手くいけば大金を手にすることもできますが、同時にとてもリスクがあることも覚えておかなければなりません。

パパ活におけるリスクとは

パパ活は個人でする活動のため、守ってくれるものがありません。
例えばキャバクラや風俗のお店などで働く場合、変な男性がいるとお店に通報して出禁にするなどの対策をとってもらうことが可能ですが、パパ活ではそういうことは出来ません。
パパ活をする際、基本的には自分の身は自分で守らなくてはいけません。

もし犯罪などに巻き込まれた場合、日本の法律で守られますが、個人間のことですので警察などに訴えてもなかなか動いてくれないものです。
それに法律はいざというときの強力な武器にはなりません。
やはりパパ活をする際には危機意識を持って取り組む必要があります。

ここでパパ活におけるリスクを具体的に挙げてみます。

・無理やりホテルに連れ込まれる可能性がある
・お金を騙し取られる可能性がある
・一緒に食事をした際に男性に逃げられて、食事代を自分で払わなければいけなくなる可能性がある
・ストーカー被害に遭う可能性がある
・既婚者の男性がパパになった場合、妻に見つかり慰謝料請求される可能性がある

一つ一つ順番に見ていきましょう。

無理やりホテルに連れ込まれる可能性がある

パパ活をする上で、女性にとって脅威となるのは無理やりホテルや家に連れ込まれることではないでしょうか。
パパ活をしている人は、若い女性が多いと思いますので、まだそういう経験がなかったりすると尚更恐怖心を感じると思います。

男性は女性より力が強いので、無理やり連れ込んで強姦するということも可能です。
悪質な男性であれば、それまでいい顔をしていたのにいきなり態度を豹変させることも考えられます。
「お食事のみ」という約束だったのに、気が付いたら無理やりホテルに連れて行かれたなんてこともありえます。

対処法
メッセージや顔合わせの段階で、身体の関係は持たないということをはっきりさせておくこと。可能性０%だと男性が分かっていれば、ホテルに誘われることもありません。
あとは悪質な男性を見抜くこと。これはある程度慣れが必要になってきます

お金を騙し取られる可能性がある

パパ活では女性からお金を騙し取る詐欺も流行っています。
まだ社会のことをよく知らない女性を、上手く言いくるめてお金を取るのです。
例えば自分のことを投資家だと偽って「100万貸してくれたら投資で200万にして返してあげる」などというのはよくある例です。

対処法
男性が何と言おうと、女性からお金を貸してはいけません。貸したら最後、ほぼ100%返ってきません。

他には、お食事をしている途中、荷物を置いてトイレに行った場合に、財布からお金を盗まれていたなんてこともあります。

対処法
トイレや席を離れる際は必ず貴重品を身につけるようにしましょう。何度か会って信頼できる人でも、貴重品だけは身につけるようにしましょう

男性に食い逃げされる可能性がある

これも良くある話です。
「お食事で1万円あげるね」と約束しておいて、いざ当日ご飯を食べたはいいものの、食事の途中で席を立ってそれから帰ってこなくなるというパターンです。

このパターンで特徴的なのは、トイレや電話などの用事で男性が席を立つときに、所持品をすべて持っていくのです。
所持品をすべて身につけていくことで、「もう戻ってこない」というのがハッキリします。

対処法
食事の途中で所持品をすべて身につけて出ようとする男性には要注意。もしそのような素振りを見せたら、何か1つでも所持品を残して行ってもらうこと

ストーカー被害に遭う可能性がある

出会った男性がストーカー気質の男性だと、ストーカー被害に遭う可能性があります。
具体的には学校や職場を特定したり、インターネットから住所やSNSまで特定するストーカー犯もいます。
ストーカーになりやすい人は、メッセージの段階で知ることが出来ます。
特にこちらが返信していないのに、何度もメッセージを送ってくる人は要注意です。

対処法
メッセージの段階でストーカー気質の男性かどうかを見極める。もし悪質なストーカーに遭った場合は警察に相談する。