パパ活のときにすっぴんはNG!?二十歳を超えたら覚えておきたい基礎から学ぶ化粧の仕方

こんにちは。やっと冬眠から目覚めたモモです。

ブログを読んでくださっている方からこんな質問が届きました。

P活についてご質問です!
私は基本すっぴんで服装もズボンしか持っていません。
こんな私にアドバイスを頂きたいです。モモさんお願いします。

なるほど。基本すっぴんで服装もズボンしか持っていないのですね。
早速アドバイスしたいと思います。

パパ活するならお化粧を覚えよう

パパ活をする上でお化粧はしたほうがいいです
ガッツリ濃いメイクをするという意味ではなく、ナチュラルメイクを覚えましょう。 以下でモモ姉さんがビシバシ指導します!

服装はズボンを履くことは構いませんが、キャラクターによってはスカートを履いたほうが魅力を引き出せることもあります。

化粧っていつ学ぶの?化粧を教えてくれない日本

高校までずっとすっぴんでいて親から化粧法について教わったこともない。
(この記事を書いている筆者も高校まではノーメイクでした)

大学に入っても授業で化粧法を教わることもない。
日本では二十歳を超えた女性のお化粧はマナーとされています。しかし肝心の化粧法はどこに行っても教えてくれません。

二十歳そこそこになると身近にいる友達が化粧を始めて、自分も化粧しなきゃ!と思い始める人も多いと思います。
大学入学や社会人デビューと同時に化粧始める人もいるでしょう。

「化粧しなくちゃいけない」と思うようになり、
雑誌の片隅に載っている化粧法を真似して、とりあえず化粧してみた人も多いのでは。
チークと口紅をつけておけば化粧の完成!・・・・・

化粧ってそんな簡単ではありません。

今回は初心者でも分かるようなお化粧法をご紹介します。

もっと美しくなれる!基礎のお化粧

化粧準備

まず化粧に入るまえの準備段階として必要なもの。

⓪眉用ハサミ
①化粧水
②美容液
③乳液

⓪眉用ハサミ
眉は顔全体の印象を大きく変えますので、眉用ハサミで眉を整えるのはとても大切です。
百均など安くても良いので買っておきましょう。
1週間か2週間に1度は鏡の前で眉チェックをしましょう。
眉用ハサミで、要らない部分をカットします。

①化粧水②美容液
化粧水と美容液はお肌の調子を整えるために必要です。
朝洗顔をした後お肌がつっぱる感じはありませんか?
洗顔をしたあとは化粧水と美容液をつけて、お肌に潤いを与えましょう。
ホテルなどでコットンをよく見かけると思いますが、化粧水を付ける際はコットンに浸み込ませてお肌にパタパタとはたくとより化粧水が浸透しやすくなります。

③乳液
乳液は化粧水と美容液をしたあとにつけます。
化粧水と美容液の潤いを閉じ込めておくパックだと考えてください。
潤いを逃さないための機能があります。

ベースメイクに移る前に、①化粧水②美容液③乳液をちゃんとつけましょう!
この3つをつけるのを怠ると、お肌が荒れる原因になったり、シミの原因になりやすくなります。
①の化粧水だけでも不十分です。この3つが揃ってこそ、初めて化粧のスタートラインに立てます。
三種の神器みたいなものですので、きっちり揃えてください。

さぁ!お化粧の始まりだ。ベースメイク

ベースメイクに必要なもの
④化粧下地
⑤ファンデーション
または
⑥BBクリーム

その他にベースメイクに含まれるもの
※日焼け止め・・・化粧下地の前に塗る
※コンシーラー・・・シミやそばかすなど特に気になるポイントに塗る

④化粧下地
お肌をよく見ると色にムラがあったりシミやそばかすがありますよね。
化粧下地はお肌の色ムラを目立たせなくするために使います。
化粧下地にはいくつか色がありますので、自分に合う色をお店で試してみてください。
お肌を白く見せたいときなどは、明るめのオークルを選んだりします。

⑤ファンデーション
ファンデーションにはリキッド(液体)タイプとパウダー(粉)タイプがありますが、初心者におすすめなのはパウダータイプです。
ファンデーションは肌をきれいに見せるだけではなく、外部刺激(紫外線やホコリなど)から肌を守る役割や、余分な皮脂を吸収し肌をサラサラに保つ役割などがあります。
薄く満遍なく伸ばすことが重要です。

⑥BBクリーム
BBクリームはオールインワンタイプでこれ1本でベースメイクの役目があります。
化粧下地とファンデーション2本付けるのがめんどくさい・・・という人はBBクリーム1本でベースメイクを終わらせることが出来ます。
初心者にはおすすめです。
特に海外製品では化粧下地という言い方ではなく、BBクリームやCCクリームといった言い方がされますので覚えておきましょう。
ちなみに韓国のBBクリームを使うとお肌がとっても白くなります。

これでベースメイクは終了です!ここまで来ると、自分の肌の状態がまんべんなく均一な色になってきたのではないでしょうか。
ここからはより美しい顔に見えるように色付けをしていきます。

化粧水と美容液・乳液の後にベースメイクまで大体5分~10分程度かかります。

本格的なメイクをする!

いよいよ本格的なメイクに入っていきます。

準備するもの

⑦アイブロウ
⑧アイシャドー
⑨アイライナー
⑩チーク
⑪口紅、リップ、ティント

⑦アイブロウ
眉を描くのに使うのがアイブロウです。
様々なタイプがありますが、初心者の人はペンシルタイプを使うと失敗しにくいです。

⑧アイシャドー
目の上の陰影をつけるために用いるのがアイシャドーです。
アイシャドーを購入すると、基本的に4種類くらいの色が入っていると思います。
基本的には薄い色⇒濃い色に向かってアイホールに重ねて色付けしていきます。

色を選ぶ際の基準として、会社や学校に行く際はブラウン系の色を使うのが良いとされています。
友達と遊びに行くときはピンクなどの明るめの色を使ったりします。

⑨アイライナー
アイシャドーを塗ったあとにアイライナーを塗ります。
アイライナーとは目の淵ぎりぎりに引くラインのことです。
目を強調したり大きく見せたりする効果があります。

アイライナーにはペンシルタイプとリキッドタイプがあります。
ペンシルタイプのほうが塗る際に簡単です。
リキッドタイプは間違えて横にはみ出しちゃった!なんていうことがありますので、初心者の人はペンシルタイプで慣れてからリキッドタイプに移行するのがいいかも。
リキッドタイプは色落ちしにくく、はっきりとした線を書きやすいというメリットもあります。

⑩チーク
チークは頬に色味を持たせるために入れます。
ドキンちゃんのように真っ赤に入れる必要はありません。
筆にチークを軽く取り、頬の一番高い部分を基準にして「さっと」塗るだけで十分です。

日本人はピンク色のチークを好みますが、人によっては赤に近い色が似合う人、オレンジ系の色が似合う人などさまざまです。
お店でどんな色が似合うか試してみてください。
ちなみにアイシャドーとチークを同じ色の系統にしたほうが統一感が出ます。

⑪口紅、リップ、ティント
最後に口紅、リップ、ティントを塗ります。
一番目立つところですので、塗る際は丁寧に。
お食事をすると取れてしまいますので、口紅やリップは持ち歩いてたまにお化粧直しする必要があります。

最近有名なのがティントです。
ティントは食事をしたあとも色落ちしにくいといったメリットがあります。
ですがティントを付けると唇が荒れやすいといったデメリットもあります。

最近は口紅+リップの2つの機能を併せ持った化粧品も出てきています。
自分にあった色、商品を是非探してみてください。

これで基本のメイクは終わりです!
すっぴんの時とは違って、もっと美しい自分になれましたか?

化粧は“自分の欠点を隠して美しく見せるため”にするものです
顔にコンプレックスを持っている人も、化粧をすることで欠点をなくすことができます。

なかなか始めは上手くできないかもしれませんが、練習していくうちにどんどんうまくなっていきますよ。
みんな誰だった始めは化粧なんて知らなかった人ばかりです。誰もがそうなので、もし今下手だとしても諦めないでくださいね。

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